公認会計士試験 8月だ暗記アプリだ

暑い。8月だ。

暗記アプリに手を出し、淡々と以前学習したことを、回転させている。

実感として、今まで結構無駄な勉強してきたなあと、感じた。

今まで、間違えた問題を解き直して、「よし、身についた」と思っていたけど、上記アプリを使って、翌日、数日後、一週間後、十数日後と繰り返そうとすると、理解が甘い問題は、どこかで躓く。つまり、今まで、わざわざ時間取って復習したものも、結構忘れていて、試験会場まで持っていけなかった問題が多かったんだろな、と反省。試験会場で解けないような勉強の仕方は無意味だものね。

 

使っていた暗記アプリremindは、登録件数が130超えたくらいから新たに登録しようとすると、広告が出始めた。良いアプリなので、広告は受け入れよう、と思っていたけど、いざ、広告が出始めたらうざったいし、「上限件数に達したので広告見てね」と言ってくるけど、登録件数にかかわらず毎日出るようになってきた。

課金(月額400円くらい)してもいいかな?と思ったけど、保存したPDFの画質がある日急に悪くなったりするので、他のアプリに乗り換えることにした。

ANKIというアプリです。

AnkiMobile Flashcards

AnkiMobile Flashcards

  • Ankitects Pty Ltd
  • 教育
  • ¥3,060

apps.apple.com

 

アプリに3000円か、と思ったけど、remindoを10か月続けるより安いし、受かるための投資だと思い、購入。

使用感?

うーん。remindoの方が今のところ、見やすいし、操作も分かりやすい。

ankiのいいところは、画像が何枚でも貼れるところくらいかしら。今のところ。

HTML?だか、CSSだかを使いこなせば素敵なカードができるらしいけど、そんな勉強してる時間はないので、とりあえず、古臭い感じで使ってる。

短答対策問題集(web)も間違えたもの、過去問.comで間違えた問題、答練で間違えた計算問題も、全部放り込んでどんどん回転させる予定。色々、使い方とかにのめり込んでいくと、時間を取られるのでほどほどでやめときたい。

 

あ、短答確認答練が届いていました。

よーし、合格点とるぞ、と思ったら、短答形式ではなくて、受験生が嫌だぁと思ってる論点総まとめみたいな問題でげんなり。連結、キャッシュフロー計算書、企業結合てんこ盛り、みたいな。答練範囲表にしっかり書いてありましたね。出題範囲。

点数は平均点ちょい上。いかん。上位10%が受かる試験なのだから。

 

さて、勉強に戻る。

 

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2023年8月つまりこの記事の翌年追記

ankiはこの年の12月短答までは非常に活用しましたが、

12月短答は落ちてしまったので

計算はテキストと問題集を周回する方法

理論は答練模試過去問を周回する方法

に変更しました。

その結果5月短答は合格しました。

もしかしたら、

この12月短答までの時期に延々と弱いところを繰り返していたから5月受かったのかもしれないし、

ステマティックに反復してたから12月は落ちたのかもしれません。

ankiというアプリという一つの方法として参考まで