前回、ざっとどんな感じで勉強したか書いてみた。
今回は勉強ツール、というか出費について書いてみる。
テキスト 10,000円
最初はネットスクールのとおる簿記シリーズを購入。メルカリで、8,000円。
これにしたのは、大きめの判で説明も丁寧そうだったから。
他にもサクッと受かる(2級時代に使ってた)とか、ゴエモン(3級自習で使った)のとかあるけど、キャラクターが嫌いで。
(ページの横に女の子がふむふむ、とか分かったー言ってる落書きとかついてなくていい。これを欲している人はどれほどいるのだろうか。)
確かに使ってて、よくよく読み解けば分からんでもない。って感じでした。
問題集の方は仕訳偏重だな、と思いましたが、早い段階から総合問題に触れさせてくれるのは良い、と思った。あと、理論問題は難しすぎ。さらに、工原、ほぼ試験に出ない分野まで(最小二乗法とか、収益性の再分析とか)問題集に載せてくるので、網羅性はばっちりかもしれないけど、独学者には酷。
あと、過去問集もTACのを買いました。
プロ簿記には過去問が充実しててダウンロードし放題(最新のは日商のページからダウンロードだけど)だけど、配点が書いてなかったり、古いのは解説がほぼなかったり、出題範囲変更に対応してなかったりなので、大手が出してる過去問集を買ってよかった。やっぱ、紙媒体、冊子媒体でまとまっているのは使いやすい。
スクール代 30,000円
プロ簿記に6月から11月在籍。
非常にコスパよいと思う。ほんとは、一瞬だけ入会して、分からないところ重点的に講義聞いてダウンロードできるものは全部ダウンロードして退会しようかと思ったけど、結局全部見れるものは見て、掲示板も使い倒してしまった。
あら、6月から11月まで在籍してたから3万円「も」掛かってるわ。
アップルペン 12,000円
プロ簿記はテキストPDFなので、タブレットで見て、書き込むのに必要。高級ですよねー。ほかにも安いの出てるけど考えるの面倒なので買っちゃった。
アプリ 1200円?
パブロフ簿記の1級理論対策(900円?)、PDF書き込みソフトFLEXY(300円?)
パブロフ君は、なんだか解いてる気がしなかった。過去問理論が全部詰まってるので良いアプリだと思うのだけど、過去問実戦形式でやって間違える→覚えるのほうがよっぽど頭に入る。
PDF読み込みはgoodnoteとかが有名だけど高い。FLEXY韓国製なのか?操作はあまりよくないけど、まあ不自由しないって感じ。
スタンドライト10,000円
でもダイニングテーブルで勉強し始めてから全然使ってない。多分目が結構疲れる。
電卓 6,000円
2級までは職場のを拝借してたけどせっかくだから購入。
casioJS-20WK。かわいい。もう携帯とかの電卓はたたけない。
プリント代 2,000円くらい?
プリンターは持ってない。コンビニで印刷。職場でもちょくちょく印刷してた(在宅勤務内容に簿記の勉強って言ってたからまあ、問題ないはず)
受験料 8,000円?
職場に出してもらう。オーバースペックなので出さん(経理なのに2級すら私以外いないの)、とか言い始めたけど、出してもらう。
〆て勉強期間約2年で約70,000円(受験料は掛からないとして)って感じ。意外と掛かってる。いや、スタンドライト(10,000円)はいらなかったかな…。
まあ、自粛ムードの中積極的に家にいられる娯楽、としては悪くないのか。
1,000時間くらい勉強したから1時間あたり70円。うん。悪くない笑
受かってればもっといいのだけど。